いらないモノ

最後は”アルバムの整理”と決めている。

 

 

今月に入って、ごみを何袋出したか数えている。
連休明けに、物置の不用品と書類の一部を捨てたのをきっかけに、現在のところ、計七袋を捨てている。ごみ袋の容量分、家の中からモノが減ったという証だ。ごみ袋を一杯にするのは、案外大変なのだが、達成感がある。嵩張るモノ、かつ処分の判断に時間が掛からないモノが次々と出てきているおかげで、このペースで捨てることができている。

 

外には、物置以外に収納ボックスが二つあった。
そこに、靴を入れた記憶はあった。しかし、処分した記憶もある。まだ一足か二足は残していたかもしれない。蓋を開けると、そこには六足も靴があった。すべて処分した。電動自転車のバッテリーが入っていたことにも驚いた。電動自転車に乗っていたのは、遠い昔のことだ。こちらは、自転車屋で引き取ってもらえるようだ。

 

押し入れから、白い布と一緒に、手作りマスクが出てきた。
マスクが欠かせない事態が始まった、四年前に私が作ったモノだ。最初に作ったマスクを参考に、次は形を変えて作っている。すっかり忘れている。この二つのマスクと、あとはゴムを通せば完成するマスク、型紙と布がまち針で止められているマスク、の四枚が出てきた。まち針だけ抜いて、すべて処分した。

 

 

ひととおり、家にあるモノは把握しているつもりだった。
場所によって頻度は違えど、何度も繰り返し片付けている分、モノを目にしている。だが、すっかり忘れているモノ、見てから思い出すモノがある。他には、使っていないのに当たり前のように保管しているモノもある。

「ゼ・ン・ブ・イ・ラ・ナ・イ」のだ。

 

最後は、思い出に浸りながら、ゆっくり写真を片付けようと思う。
それを楽しみに、せっせと片を付けていく。