原点

日常の家事以外に”やること”を常に抱えている。

朝から晩まで動き回って”やること”をこなしているわけでも、時間に追われているわけでもない。一日に”やること”が一つ済めば良いほうで、ほとんど行動に移せていない。

それでも、いつも気になっている。
日常の家事以外の”やること”も内容は”家のこと”なので、ひっくるめてすべてが”家事”なのである。

 

ちょっとしたこと、時間のかかりそうなこと、少し緊急性のあることなど様々であるが、常に気になっている状態が知らず知らず小さなストレスを私に与えている。

靴を入れるための巾着袋を洗った。やることリストに横線を引く。気になっていることが一つ消えた。
洗濯に明確なルールはないが、巾着袋を洋服と一緒に洗濯機に放り込めずに、洗う機会を逃していたのである。

厄介である。
家事の向き合い方を複雑にさせているのは、私自身である。
そもそも”片付けられない”ことから始まっているのだ。もう少し柔軟に対応できないものだろうか。

他には、こんなことがある。
一か月無料の家計簿アプリの有料版を試したいのだが、一か月を有効に使いたいと思うと、なかなかスタートが切れないでいる。

トイレットぺーバーのストックが1ロールだけになった。こちらもなかなか行動に移せず買いに行けないのかと言えばそうではない。明日でも明後日でもない、今日のやることリストの必須となり、自分に課した”やること”にも関わらずとても面倒なのである。

 

ここのところ”家事”について、考えてばかりである。